あれはみんな免許がほしくてしょうがなかった18の頃
背伸びをしたがる僕はフライング気味に原付バイクの免許をとった
夜な夜な遊びたがるあの頃のぼくらはいつもの様に集まった
そこはノスタルジックな九段下
僕は友人の原付を自慢気に乗っていたんだ
そこで出てきたのは弟の飛歌流
興味をしめした彼は俺の免許証とハンドル握りしめて走りだしたのさ
けれども彼はなかなか帰ってこなかったんだ
心配になった僕らは外をみまわしたんだ
するとそこにいたのは半身擦り傷だらけのmy brother
彼はこう言ったのさ
「ちょっと転んだ」
それは蒸し暑い真夏のちょっと涼しい話。
PR